4月6日から開幕となるLe Tour De Langkawi 2019。初日はゴールスプリントに参加した松田の15位を筆頭に、雨澤、増田の3名が5秒差の集団で終えた。
LE TOUR DE LANGKAWI 2019 (マレーシア)
期間2019年4月6日~13日 全8ステージ
参加チーム数 22チーム
参加国籍数 29か国
日本代表チーム
監督 浅田顕 JCF強化コーチ
マッサージャー 森典隆 JCF強化支援スタッフ
メカニック 檀祐太郎 JCF強化支援スタッフ
選手
増田成幸 宇都宮ブリッツェン
窪木一茂 team-bridgestone-cycling
入部正太郎 シマノレーシング
雨澤毅明Ljubljana Gusto Xaurum
松田祥位EQADS
第1ステージ Kuala Lumpur – Tampin 176.9km
ステージ結果
1 CULEY Marcus (オーストラリア/Team Sapura Cycling) 4h20m40s
2 MCCABE Travis (アメリカ/Floyd’s Pro Cycling) +5s
3 HENDRICKS Clint (南アフリカ/ProTouch) +5s
…15松田祥位、33雨澤毅明、36小石祐馬 (TEAM UKYO) 、37増田成幸 +5s
…61入部正太朗 +16s29s、80窪木一茂 +18m07s
124人完走 / 131人出走
厳しいステージも、松田がゴールスプリントに参加し健闘
全8ステージ中、2番目に厳しいステージと予測された、初日の第1ステージ。チームは増田を先頭グループに残す目標でスタート。30℃を余裕で超える暑さのなか序盤から攻撃が活発で、最初の3級山岳を超えた直後に実力のある4名のグループが先行し、複数のスプリントポイントと山岳ポイントを超えながら後半まで進む。
一方メイン集団。先行グループに一時は9分の差を許したが、中盤の3級山岳でペースアップがあり約50名に絞られ先頭を追う形となる。
チームからは増田、雨澤、松田が残りゴールへと進む。逃げ切りを狙った先頭は最後一人だけが残り迫る後続集団に僅か5秒の差で逃げ切る。
チームからはゴールスプリントにも参加したという松田の15位を筆頭に、雨澤、増田の3名が5秒差の集団で初日を終えた。
(文:JCF強化コーチ 浅田顕)
TEXT:JCF