国内外の有力チームが参加する国際ロードレース「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025」が7月13日(日)に奥多摩エリアで開催される。

開催概要 | THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025

『THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025』とは

東京2020オリンピックの自転車ロードレースが多摩地域で行われたことからスタートした本大会。「エリート男子」「エリート女子」「パラサイクリング」の3カテゴリーでの実施を予定。なお、2023年12月3日(日)の第1回大会では、兒島直樹(男子エリート)が優勝を飾っている。

男子エリートクラスはUCIの国際自転車ロードレース(class2)として公認され、今回から海外選手も参加できるレースとなった。新城幸也が所属する、UCIプロチーム「ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ」も出場予定。

男子エリート 出場予定チーム

《海外チーム》
ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ(イタリア)
トレンガヌ・サイクリング・チーム(マレーシア)
ルージャイ・インシュアランス(タイ)
ワンティ・NIPPO・リユーズ(ベルギー)
ヴィクトリア・スポーツ・プロ・サイクリング(フィリピン)
HKSIプロ・サイクリング・チーム(香港)
ユーロサイクリングトリップス・CCN(グアム)

《日本チーム》
JCL TEAM UKYO
宇都宮ブリッツェン
VC FUKUOKA
キナンレーシングチーム
ヴィクトワール広島
愛三工業レーシングチーム
マトリックスパワータグ
チームブリヂストンサイクリング
シマノレーシング

コースマップ(大会公式サイトより)

イベントも充実!お出かけにぜひ

大会当日は、ご当地グルメのキッチンカーが出店されるほか、パラサイクリング体験、さまざまなステージイベントも実施される。また、参加受付は締め切っているが、コースを体験できる「THE ROAD RACE CHALLENGE 2025」も開催。

そのほか、レースの前日7月12日(土)には「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」を会場に、出場チームや選手を紹介するチームプレゼンテーションや、大会に出場する選手たちによるエキシビジョン走行、稲村亜美(GRAND CYCLE TOKYOアンバサダー)×原晋(青山学院大学 陸上競技部監督)によるトークショー、お子様を対象にしたサイクルスクールなども行われる。

大会ホームページでは、お好みに応じたプランを提案する「観戦ガイド」が公開。

観戦スポットを移動しながらトップアスリートによる白熱シーンを観るもよし。奥多摩の市街地や観光名所を合わせて満喫するもよし。様々な楽しみ方ができる『THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025』。ぜひ、現地で体感いただきたい。