2024年5月18日(日)から5月25日(日)にかけて、関西から関東へと日本を横断する形で開催された国際自転車ロードレース『Tour of Japan 2025(ツアー・オブ・ジャパン)』。個人総合優勝はアレッサンドロ・ファンチェル(JCL TEAM UKYO)で幕を閉じた。
リザルト
ステージ
第1ステージ 【堺】
ステージ優勝:ドゥシャン・ラヨビッチ(ソリューションテック ヴィーニファンティーニ)
第2ステージ 【JPF 京都】
ステージ優勝:岡篤志(宇都宮ブリッツェン)
第3ステージ 【いなべ】
ステージ優勝:アレッサンドロ・ファンチェル(JCL TEAM UKYO)
第4ステージ 【美濃】
ステージ優勝:宇田川塁(愛三工業レーシングチーム)
第5ステージ 【綿半 信州飯田】
ステージ優勝:シモーネ・ラッカーニ(JCL TEAM UKYO)
第6ステージ 【富士山】
ステージ優勝:ナホム・ゼライ・アラヤ(JCL TEAM UKYO)
第7ステージ 【AMANO 相模原】
ステージ優勝:ベンジャミ・プラデス(JCL TEAM UKYO)
第8ステージ 【SPEEDチャンネル 東京】
ステージ優勝:リアム・ウォルシュ(シーキャッシュXボディラップ)
個人総合順位
順位 | 選手名 | 所属 | タイム | |
1位 | アレッサンドロ・ファンチェル | FANCELLU Alessandro | JCL TEAM UKYO | 16時間32分17秒 |
2位 | シモーネ・ラッカーニ | RACCANI Simone | JCL TEAM UKYO | +21秒 |
3位 | ベンジャミン・ダイボール | DYBALL Benjamin | ヴィクトワール広島 | +1分9秒 |
各賞
ポイント賞:岡篤志(宇都宮ブリッツェン)
山岳賞:ニコロ・ガリッボ(JCL TEAM UKYO)
新人賞:マクサンス・プラス(ワンティ・NIPPO・リユーズ)
チーム総合優勝:JCL TEAM UKYO
今村駿介が第7ステージで2位

トラック競技日本ナショナルチームメンバーからは窪木一茂、今村駿介、山本哲央の3人が出場。第7ステージ「AMANO 相模原」では、今村駿介が果敢な逃げを見せステージ2位となるなど存在感を示した。
レースの模様は、YouTubeチャンネル「BPAJ ch」にて公開されている。
なお、窪木一茂、今村駿介、山本哲央のほか、最終第8ステージで優勝したリアム・ウォルシュ(オーストラリア)らは、5月29日から伊豆ベロドロームで開催される『ジャパントラックカップ』にも出場。こちらにもご注目いただきたい。