UCI(国際自転車競技連盟)は9月23日(日)よりオーストリア・インスブルックで開幕する『ロード世界選手権2018』の男子チームタイムトライアルへ、全18チームのワールドツアーチーム中12チームが出場する事を発表した。
ロード世界選手権2018 チームタイムトライアル出場予定チーム
アージェードゥゼール
アスタナ プロ
BMCレーシング
ボーラ ハンスグローエ
クイック ステップ フロアーズ
ミッチェルトン スコット
モビスター
カチューシャ アルペシン
チーム スカイ
トレック セガフレード
ロット NL-ユンボ
Tirol Cycling Team
Hrinkow Advarics Cycleang Team
Team Felbermayr-Simplon Wels
オーストリアを拠点とするUCIコンチネンタルチーム
出場チームの確定リストは大会参加規則に沿い、8月15日に発表される。
女子チームタイムトライアルについては、UCI女子チームの上位15チームから招待される。
強豪であり前大会のディフェンディングチャンピオンであるチームサンウェブは既に興味を示しており、出場チームの確定は8月12日以降の公式ランキングに沿って決まる。
参加資格を得るための大会は
UCI女子ワールドツアー ボーゴーダ ウェストスウェーデン チームタイムトライアル大会(8月11日)Postnord UCI WWT Vargarda WestSweden TTT
ツアー オブ ノルウェー(8月11日)
ブエルタ・ア・エスパーニャ マドリッドチャレンジ(9月15日)
の結果によって考慮され、これらの大会が女子UCI世界選手権への準備期間となる。
2012年から続くUCI主催のチームタイムトライアル世界選手権は今年で最後の年となる。これについて、UCIと関係者は2019年に向けて新たな開催案をヨークシャー審議委員会と検討を重ねている。