2018年5月20日に大阪府堺市で開幕したUCIアジアツアー『Tour of JAPAN ツアー・オブ・ジャパン』第1ステージの新城幸也選手のレポートをお届けする。
第1ステージは大阪府堺市、大仙公園の外周を使っての短くフラットなコースの個人タイムトライアル(2.6km)が行われた。
チーム・バーレーン・メリダの最高順位は新城と共に前日記者会見に登場したグレガ・ボレが7位、新城は42位でフィニッシュした。
レース後の新城選手のコメントが届いている。
日本でのレース、ファンの応援にパワーをもらった
本当のレースは明日から!京都ステージ、いなべステージときつい、難しいコースですが、自分は好きなコースなので、もちろんステージ優勝を狙っていきます。久しぶりの日本のレースで、たくさんのファンの皆さんの応援を目の当たりにして、たくさんのパワーをもらいました。
今回はイベントでの帰国ではなく、大切なレースでの帰国のため、すべてのサインや写真などに応じることが出来ませんが、日本の皆さんの応援が直接聞こえる環境で走れる幸せを実感しています。その応援に応える結果を出したいです。
Text:飯島美和
Team ユキヤ通信 2018 №30 20,May ,2018 OSAKA JAPAN