2022年10月14日*〜16日に開催されている『2022ジャパンカップサイクルロードレース』。
日本で唯一「UCIプロシリーズ」に登録されているロードレースであり、例年栃木県宇都宮市で開催される大会。新型コロナウイルス感染症の影響により、2020・2021年大会は見送りとなっていたが、今回3年ぶりの開催が実現した。
10月15日(土)に実施されたのは、本大会のメインイベントの1つである『2022ジャパンカップクリテリウム』。
この記事では、本レースのパレードランや、その前に実施されたスペシャルイベントなどの様子を現地からお届け。日本最大級の自転車レースの祭典。その雰囲気を感じていただけたら幸いだ。
※2022年10月14日はチームプレゼンテーションを実施。レースの実施はなし。
レース前から賑わう宇都宮市街
メインイベントの実施は14時過ぎから。しかし会場周辺は朝から多くの来場者で賑わっていた。
宇都宮市街を通るオリオン通りには、多くのブースが出展。
将来を担うホープたちも
10月15日(土)のメインイベント『2022ジャパンカップクリテリウム』は15:40頃からスタート。そのスタート前には、特別レースコンテンツが実施され、会場を徐々に盛り上げる。
第一弾は、高校生ライダーたちによる「ホープフルクリテリウム」。
将来の日本自転車競技を担うであろう若きホープたちが、レースを繰り広げた。
優勝したのは、地元栃木県宇都宮市の作新学院高校から出場した浅野涼太。多くの観客の前でその名をアピールした。
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