高難度レースでも新城「久しぶりのインターバルトレーニングになった」/ラ・フレーシュ・ブラバンソンヌ参戦 ユキヤ通信2018 No.21

新城幸也

ベルギーのフランドル地方からワロン地方で開催された、セミクラシックレース「La Flèche Brabanconne (1.HC)ラ・フレーシュ・ブラバンソンヌ」に参加した新城幸也選手の現場レポート。

ワールド・ツアー攻略を想定した強豪選手が参加

ラ・フレーシュ・ブラバンソンヌは、伝統のアルデンヌ・クラシックレースやアムステルゴールドレース、リエージュ~バストーニュ~リエージュとコースの性質が似ていることもあり、アルデンヌ・クラシックを狙う選手たちがこぞって参加するため、ワールドツアーレースではないものの、レースのレベルは高くなる。

また、約200kmの間に27か所の登りがあり、独特の丘陵地帯ならではの休みどころがないコースプロフィールと合間って、非常に高難度のレースと言ってよい。

新城幸也

チームでレースの主導権を握り、コロブレッリの2連覇を狙うバーレーンメリダ。 中央には新城選手photo Miwa IIJIMA/CorVos

チーム全体で積極的にレース展開も

昨年はチームメイトのソニー・コロブレッリが優勝している。レースの主導権を握るべく、新城らチームバーレーン・メリダが終始積極的にレースを展開したが、最後は他チームの選手の強烈な飛び出しによって逃げ切りを許し、コロブレッリは追走集団のトップでゴールし、2位でレースを終えた。前半から70km近く集団をコントロールし牽きつづけた新城はトップから1分18秒遅れの43位でゴールした。

以下、新城選手のレースコメント。

厳しいレースでも良い感触。次も楽しみ

昨年優勝のコルブレッリとガスパロットの2人をリーダーに挑んだ。50km過ぎから集団牽引に加わり、7分半あったタイム差を2分半まで縮めて周回に入った。

予定通りに1周回目にペースアップし、レースが活発化。自分は辛うじて集団に残りながら、局面ではチームメイトと集団の前方に上がって、位置取りをする繰り返しで、久しぶりのインターバルトレーニングになった(笑)ペイバスクで苦しんだ分、しっかり回復も出来ていたので、厳しいレースの中でも良い感触で走れた。次のレースは楽しみだ。

今後の新城は来週17日~22日までクロアチアで開催されるステージレース「Tour of Croatia」、5月1日にはフランクフルトで開催されるワールドツアー「Eschborn-Frankfurt – Rund um den Finanzplatz」に出場する。

Text:飯島美和
『Team ユキヤ通信 2018 No.21』11,April,2018

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