高難度レースでも新城「久しぶりのインターバルトレーニングになった」/ラ・フレーシュ・ブラバンソンヌ参戦 ユキヤ通信2018 No.21

新城幸也

Overijse - Belgium - wielrennen - cycling - cyclisme - radsport - Yukiya ARASHIRO (Japan / Team Bahrain - Merida) is leading the peloton pictured during the Flanders Classics UCI Europe Tour 58nd Brabantse Pijl cycling race with start in Leuven and finish in Overijse on April 11, 2018 in Overijse, Belgium, 11-04-18 - photo JdM/PN/Cor Vos ゥ 2018

ベルギーのフランドル地方からワロン地方で開催された、セミクラシックレース「La Flèche Brabanconne (1.HC)ラ・フレーシュ・ブラバンソンヌ」に参加した新城幸也選手の現場レポート。

ワールド・ツアー攻略を想定した強豪選手が参加

ラ・フレーシュ・ブラバンソンヌは、伝統のアルデンヌ・クラシックレースやアムステルゴールドレース、リエージュ~バストーニュ~リエージュとコースの性質が似ていることもあり、アルデンヌ・クラシックを狙う選手たちがこぞって参加するため、ワールドツアーレースではないものの、レースのレベルは高くなる。

また、約200kmの間に27か所の登りがあり、独特の丘陵地帯ならではの休みどころがないコースプロフィールと合間って、非常に高難度のレースと言ってよい。

新城幸也

チームでレースの主導権を握り、コロブレッリの2連覇を狙うバーレーンメリダ。 中央には新城選手photo Miwa IIJIMA/CorVos

チーム全体で積極的にレース展開も

昨年はチームメイトのソニー・コロブレッリが優勝している。レースの主導権を握るべく、新城らチームバーレーン・メリダが終始積極的にレースを展開したが、最後は他チームの選手の強烈な飛び出しによって逃げ切りを許し、コロブレッリは追走集団のトップでゴールし、2位でレースを終えた。前半から70km近く集団をコントロールし牽きつづけた新城はトップから1分18秒遅れの43位でゴールした。

以下、新城選手のレースコメント。

厳しいレースでも良い感触。次も楽しみ

昨年優勝のコルブレッリとガスパロットの2人をリーダーに挑んだ。50km過ぎから集団牽引に加わり、7分半あったタイム差を2分半まで縮めて周回に入った。

予定通りに1周回目にペースアップし、レースが活発化。自分は辛うじて集団に残りながら、局面ではチームメイトと集団の前方に上がって、位置取りをする繰り返しで、久しぶりのインターバルトレーニングになった(笑)ペイバスクで苦しんだ分、しっかり回復も出来ていたので、厳しいレースの中でも良い感触で走れた。次のレースは楽しみだ。

今後の新城は来週17日~22日までクロアチアで開催されるステージレース「Tour of Croatia」、5月1日にはフランクフルトで開催されるワールドツアー「Eschborn-Frankfurt – Rund um den Finanzplatz」に出場する。

Text:飯島美和
『Team ユキヤ通信 2018 No.21』11,April,2018

TAGS