新チームで各選手が役割をこなす試み/U23ネイションズカップ TOUR DES FLANDRES ESPOIR

2018年4月7日(土)にベルギーで開催されたU23ネイションズカップ TOUR DES FLANDRES ESPOIR。

ネイションズカップは欧州を中心とする強豪国の代表選手が集結するアンダーカテゴリーのトップレースで、U23選手にとってのワールドカップシリーズと言える。シリーズの国別獲得ポイントによって、U23版ツール・ド・フランスの「ツール・ド・ラヴニール(フランス)」への出場可否が決まる。

TOUR DES FLANDRES ESPOIRは春のクラシックレース「ツール・デ・フランドル」のU23版である。

山本大喜が長距離を先行、悪くないスタート/UCIネイションズカップ U23 初戦レポート

参加選手は以下6名。
山本大喜石上優大渡辺歩草場啓吾蠣崎優仁松田祥位

新チームで各選手が役割をこなす試み

U23ネイションズカップ

引用:JCF

今回のレースでは、草場、蠣崎、松田の3名がアシストになり、チームエースの山本、石上、渡辺の3名をゴール周回に突入するラスト30kmまで残すこと。そのための位置どりと牽引に徹し、15位以内のゴールが目標となった。

レースは始終落ち着いた展開であったが、落車やパンクが続出した。その中でもチームは重要箇所をチームワークで乗り切り、終盤へと備えた。

激しいレース展開に耐えきれず

100km過ぎてからの石畳の登り区間で本格的なペースアップが起こり、予定通りアシスト3名の働きもあり、山本、石上、渡辺が分断しつつある集団に辛うじて残ることができた。。しかし更なるペースアップに耐えきれず、山本が脱落、石上も石畳区間で耐え切れず後退、渡辺だけがが分断した後方集団に残った。

渡辺は先頭の勝負には加われなかったものの、後続集団でゴール。激しいレースを走り終えた。

レースは常に神経質な位置取り争いが必要となった。チームは終始緊張する中で成績を出すことが出来なかったが、新しいチームとして各選手が与えられた役割に取り組み、チームの士気を高めた。

競技結果

1位 WHELAN James(オーストラリア)
2位 KANTER Max(ドイツ)
3位 STANNARD Robert(オーストラリア)
71位 渡辺歩 (U23 Japan National Team)
DNF 山本大喜
DNF 石上優大
DNF 蠣崎優仁
DNF 松田祥位
DNF 草場啓吾

Text:浅田 顕

原文:http://jcf.or.jp/?p=58443

TAGS

Related Articles