4月6日からスタートしているLe Tour De langkawi 2019。第2ステージは窪木一茂選手が3位でゴールラインを切った。

LE TOUR DE LANGKAWI 2019 (マレーシア)

第2ステージ SENAWANG – MELAKA 200.6㎞
ステージ成績
1 SALEH Mohd Hariff(マレーシア/Terengganu Cycling Team)4h53m20s
2 GUARDINI Andrea(イタリア/Bardiani – CSF)+0s
3窪木一茂+0s
・・・51雨澤毅明、54松田祥位、65増田成幸+0s
・・・入部正太朗+4m02s
122人完走/124人

200kmのロングステージ、逃げができるも吸収される

第2ステージは200㎞のフラットなロングステージ。レースは序盤から入部を含む12名のグループが先行し距離を消化してゆく。
中盤には先行グループから入部含む3名が抜け出し、ラスト50㎞を切ったあたりで入部は更に2人を振り切り勝負をかけた。
しかしゴールスプリントにまとめたい大集団は単独になった入部を1分程度の差で射程距離に置きゴールへアプローチ。入部はラスト10㎞地点で吸収され、惜しくも果敢な180㎞の大逃げは終了した。
チームは窪木のゴールスプリントに切り替え、連携を固め最後の直線まで導くと、窪木は見事3位でゴールラインを切った。
増田、雨澤、松田も大集団ゴールとなり、個人総合成績には変動なく第2ステージを終えた。

TEXT/JCF