2021年8月25日(水)よりスタートした東京2020パラリンピック自転車トラック競技。開催2日目となる26日、男子C2 3000mパシュートへ川本翔大が、男子C3 3000mパシュートへ藤田征樹が出場した。

川本翔大は予選にて(後発の選手らに塗り替えられてしまうが)世界記録更新の快挙。3位決定戦へ進出し、最終順位を4位で終えた。藤田征樹は8位。

C2、C3 3000mパシュート

Cクラス(四肢の切断、四肢の麻痺などの障害)の選手が、障害の程度を示す数字に分かれて出場する。なお数字が大きいほど軽度の障害である(川本はC2、藤田はC3)。

2選手が同時にスタートし、より速いタイムでフィニッシュするか、相手を追い抜けば勝利(予選はタイム測定のため、相手を追い抜いても走行を続行する)。

男子3000mパシュートはC2、C3クラスともに予選と決勝のみ。予選の上位4人のみ決勝に進み、1位・2位が1位決定戦、3・4位が3位決定戦で争う。

C2川本翔大、世界記録更新で4位

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