障害の種類、度合いによってクラス分け・・・パラサイクリングってどんなもの?

国内にはどんな選手がいるの?

女子C3 杉浦桂子

パラサイクリング世界選手権で金メダル獲得の野口桂子選手

趣味で出場していたロードレース中の事故で高次脳機能障害を負い、リハビリの一環でエアロバイクに乗ったところから再び自転車に戻った杉浦選手。

2019年パラサイクリング ロード選手権のタイムトライアルで銅メダル、ロードレースで銀メダルを獲得。トラックでは2019日本パラサイクリング選手権では複数の種目で表彰台に上がり、アジア選手権の500mタイムトライアルで金メダルを獲得するなど、トラック・ロード両方で活躍している。

女子C2 藤井美穂

2019日本パラサイクリング選手権

藤井美穂、杉浦桂子

生後10日で右足を失った藤井選手。元々は陸上競技をしており、2012年に記録したT42(片足大腿切断)クラスでの走り高跳びの日本記録は未だ破られていないが、2014年にパラリンピックを目標に自転車競技へ転向。世界での大きな記録はないものの、国内大会では表彰台に複数回上がっている。

タンデムにはあの選手も・・・?

B(視覚障害)クラスで使用されるのは二人乗り自転車。前に健常の選手(パイロット)、後ろに視覚障害の選手(ストーカー)が乗るが「UCI登録チームのメンバーであるプロフェッショナル競技者はタンデム・パイロットとして参加することはできない」という規則がある。

2019日本パラサイクリング選手権では元トラックナショナルチームの中川誠一郎選手、山本さくら選手がそれぞれ大城竜之選手、山口乃愛選手のパイロットを務めた。

2019全日本パラサイクリング選手権

左から大城竜之、中川誠一郎、木村和平、倉林巧和、山口乃愛、山本さくら

大城選手が「オリンピック出場経験のある中川さんがパイロットをしてくださいましたが、海外はすでにそういう流れになっていますので、日本もこれからそこに乗って行くようになればと思います」と語っていたように、今後も「あの」と言われるような選手がパイロットとして活躍するかも?そんな部分に楽しみを見出すのも良いかもしれない。

パラリンピックは2020年8月25日(火)〜9月6日(日)に開催。自転車競技はトラックが8月26日(水)〜29日(土)、ロードが9月1日(火)〜4日(金)。パラリンピックチケットの2次抽選が1月15日(水)から始まるので、この機会に観戦を検討してはいかがだろうか。

パラリンピックチケット2次抽選開始【1月29日まで】

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