『2025世界選手権トラック』に先駆けて、2025年10月16日〜19日にブラジル・リオデジャネイロで開催される『2025パラサイクリング世界選手権トラック』。
日本パラサイクリング連盟(JPCF)より、本大会の派遣選手団が発表された。

2025 UCIパラサイクリング世界選手権トラック

日程:2025年10月16日(木)〜19日(日)
派遣期間:2025年10月11日(土)〜10月21日(火)
場所:ブラジル・リオデジャネイロ

派遣選手

川本翔大(男子・C2)


大和産業株式会社

出場予定種目:
1㎞タイムトライアル
スプリント
スクラッチ
エリミネーション

スタッフ

ハイパフォーマンスディレクター:権丈泰巳
メカニック:梅澤和功
トレーナー:西谷和也
映像スタッフ:小板橋彩子

トラック世界選手権 派遣選手

新たにエリミネーションが追加

パラサイクリングは、障がいの種類や重度によってクラス分けがされている。

通常の二輪自転車を用いて行われるCクラスでは、今大会より3㎞個人パシュートが廃止となり、新たにエリミネーションが追加。
従来のタイムトライアル系の種目から、他選手との駆け引きが必要となるレース系の種目がメインとなり、大会自体が大きな変革期を迎えている。

世界を舞台にどんな走りを見せてくれるのか、期待して待ちたい。

障害の種類、度合いによってクラス分け・・・パラサイクリングってどんなもの?