2021年8月8日に閉幕した東京2020オリンピックにて、7日間に渡り開催された「自転車トラック競技」。日本代表として6選手が出場した。
この日本代表選手が東京オリンピックで使用したのが、ブリヂストンサイクルのスポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」から供給されたトラックバイク。

日本代表選手も使用したトラックバイクフレームの2022年モデルが、アンカーより発表。2021年9月下旬より発売される。
短距離用・中長距離用の2モデルを発売
アンカーの競技者向けプロダクトラインである「レーシングライン」から発売される新モデルは、短距離用フレームの「TS9」と中長距離用フレームの「TE9」の2つ。

中長距離用フレーム「TE9」2022年モデル(レーシングカラー)
ブリヂストン・アンカーと自転車競技連盟(JCF)が、日本ナショナルチームのために、共同で開発したモデル。
独自の分析システム「PROFORMAT(プロフォーマット)」を用い、空力、合成などの走りに関係する様々な要素を計測、分析。それぞれの競技特性を追求した。
「日本代表用のバイクフレーム」であるため、もちろん国際自転車競技連合(UCI)にも登録済み。
カラーは「レーシングブラック」と「レーシングカラー」の2色展開。レーシングカラーは東京オリンピックで日本代表が使用したデザインを踏襲したスペシャルカラーだ。
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短距離用フレーム「TS9」2022年モデル(レーシングブラック)
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短距離用フレーム「TS9」2022年モデル(レーシングカラー)
その他詳細は、ブリヂストン・アンカーの公式ページ(TS9/TE9)をご覧ください。