7月7日、UCI(国際自転車競技連合)は自転車競技全種目における、世界選手権及びワールドカップ等の開催可否に関する現時点での情報を公表した。
UCI update on the 2020 UCI events calendar https://t.co/dNgUe6YujT pic.twitter.com/aDpVWZ21CW
— UCI_media (@UCI_media) July 7, 2020
全種目共通の認識として、新開催日程はあくまでも予定であり、世界中の感染状況や大会開催国の判断によって予定変更の可能性もあるとしている。また、世界選手権が中止となった種目の現世界チャンピオンは、延期された次の大会までアルカンシェルの着用が認められた。
以下、UCI大会の一部最新情報をお届けする。
トラック競技
8月16〜21日にかけてカイロ(エジプト)で開催予定であった「2020 UCIジュニアトラック世界選手権」は中止。しかし来年4月(日程は未定)に同開催地で2021年大会として実施を予定。2021年はテルアビブ(イスラエル)での開催が予定されていたが、2022年に延期となった。
ロードレース
9月20〜27日かけてエイグル(スイス)にて開催が予定されていた「2020 UCIロードレース世界選手権」は、スイス連邦評議会、大会組織委員会及び関係者との協議の結果、上記の日程通りとなっている。
🎙️@gregorydevaud & @AlexDebons OC Co-Presidents, in press conference with @SwissCycling: "We have not stopped working on the organisation of #AigleMartigny2020. Today, we are continuing to prepare for our event."
📸With @nicolasvoide & @hungerpatrick1 pic.twitter.com/cp1mzHMef4— Aigle-Martigny 2020 (@aiglemartigny20) June 26, 2020