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新たなステージへ
選手として活動しながらも、トレーナーとしてアマチュアサイクリストを対象に「DAWKINS PERFORMANCE」でトレーニング指導も行なっているドーキンス。
引退後の活動については不明だが、本人インスタグラムでも述べていたようにトラック短距離界の発展に携わっていくとのこと。
今後のドーキンスの活躍にも注目したい。
昨日、私はプロとしてのキャリアに終わりを告げました。ニュージーランド代表として素晴らしい12年間でした。
Cycling southland(サイクリング サウスランド)とニュージランド自転車競技連盟(@cyclingnewzealand)に、私の夢をサポートしてくれた事に感謝致します。今後は、人生の新たな章が始まり、妻と一緒にどのようになるのかを楽しみにしています。
また、私の最高のサポーターである父と母に感謝します。2人のサポートが無ければここまで登り詰める事はできませんでした。
全ての選手やコーチ、関係者、サポーター、家族に向けて、共にこの経験を分かち合えた事に感謝しています。
選手としての活動は終わっても、私は心の中にサイクリングに対する想いがあり、今後も自国と世界のトラック短距離種目の発展の為にサイクリング に関わり続けます。
(本人インスタグラムより翻訳)
尚、ドーキンスの引退後は22歳の若手サム・デイキン(Sam Dakin)が新たにチームスプリント主力メンバーとして加わるとのこと。
参照:Newshub. Tokyo Olympics:Cyclist Eddie Dawkins retires after Games postponed より