しかし詳細は不明
UCIカレンダーにて8日分の日程が発表された2023年UCIトラックチャンピオンズリーグ。
しかし2023年1月13日現在、その全日程において開催地は「TBC（確認中）」と表示されている。さらに2021年・2022年大会では、UCIカレンダーに「UCI TRACK CHAMPIONS LEAGUE – ROUND 1」のように各日程が第何ラウンドの実施日なのかが明記されていたのに対し、2023年版には記載がない。
従って8日分の日程がUCIカレンダー上にあるものの、全8ラウンドが開催されるのか、1ラウンドが複数日に渡り開催されるのか、それとも仮押さえの日程なのか、まだ断定できないのが現状だ。
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1つの大きなベンチマークとして
2023年版のUCIカレンダーが承認されたことを2022年9月21日の公式リリースにて発表したUCI。その翌日にはUCI会議を開き、各国自転車競技連盟出席のもと「2030 CYLING’S AGENDA」を承認し、同日にその内容を別の公式リリースとして発表した。
本アジェンダでは、トラック競技をより発展させていくためのベンチマークとして「UCIトラックチャンピオンズリーグを継続していく」ことを、1つの大きな目標に掲げている。
具体的にどのような大会にしたいかが、以下のように本アジェンダには記載されていた。
UCIトラックチャンピオンズリーグ（TCL）に関する取り組み
・TCLを選手にとって、絶対に出場したい大会にするため、より効果的な協力関係を構築していく。
・（ロードなどその他の競技の）シーズンの日程を鑑み、世界トップの中長距離選手をどのように招致するかを検討していく。
・世界中のベロドロームでTCLを開催していく。
・毎ラウンドを特別な体験にするために革新的な挑戦を続けていく。
・TCLに出場する選手をより目立たせていく。
出場した日本選手のインタビューや大会のルールなど、「UCIトラックチャンピオンズリーグ」に関する記事はコチラ
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