一般財団法人日本サイクルスポーツ振興会は、MTB、BMX、トライアルなどオフロード種目のジュニア世代を対象に、育成プロジェクト「Top Cyclist Academy」を始動。全日本チャンピオン等を指導者として招き、プロサイクリストとして世界で戦える選手の育成を目指す。
このプロジェクトはラファ ファウンデーションからの支援を受けている。
Top Cyclist Academy
以下、リリースより抜粋。
世界では小・中学生の年代からオフロードを経験し、その後ロードやトラックで世界に羽ばたく選手が数多くいます。日本にはそのようなケースが少なく、世界から見た日本の自転車競技レベルは後れをとっています。
また、小学生まではオフロードアカデミーがあるものの、中学生になり自転車競技を続けられる環境や部活動がないことを機に、目標を失って自転車競技をやめてしまう子供が多数います。当プロジェクトでは小・中学生を強化することで、日本の自転車競技レベルの底上げを行います。技術や体力の向上、目標設定・達成の方法や技術の取得、栄養指導やセルフコンディショニングなどを学び、アスリートの社会的教育としてSNS活用方法、メディアトレーニングなども学習します。
MTB、BMX、トライアルなどのオフロードを中心とした種目、フィジカルトレーニングなど、 各ジャンルのプロにコーチングしていただき、未来の自転車競技界を担う選手を育成します。
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