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佐藤慎太郎が優勝したら……

佐藤慎太郎

本年獲得賞金7位の佐藤慎太郎。11月で45歳を迎えたベテラン選手だ。KEIRINグランプリ2019優勝後、S級S班の座を守り続け、2021年で3回連続出場となる。

そしてもし佐藤が見事優勝を果たした場合に更新となるのが「KEIRINグランプリ最年長優勝記録」だ。2021年現在の記録保持者は佐藤本人と、『ヤンググランプリ2021』に出場予定の山口拳矢の父で元競輪選手の山口幸二の2人。ともに「43歳」での優勝記録を持っている。

本年佐藤が優勝となった場合は「45歳」へと更新される。

KEIRINグランプリ2019、佐藤慎太郎が最年長で初優勝・賞金1億円を獲得、脇本雄太2着・新田祐大4着/KEIRINグランプリ2019

なお、歴代の「40代でグランプリを制した選手」は以下の4人。

選手名 府県/期別 優勝時年齢 開催年 開催地
佐藤慎太郎 福島/78期 43歳 2019年 立川
山口幸二 岐阜/62期(引退) 43歳 2011年 平塚
村上義弘 京都/73期 42歳 2016年 立川
武田豊樹 茨城/88期 40歳 2014年 岸和田

新たな記録樹立なるか?そんな部分にも注目しながら、KEIRINグランプリ2021を楽しんでいただきたい。

参照:過去レース結果(KEIRIN.jp) , 歴代優勝者の平均年齢(KEIRIN.jp)

KEIRINグランプリ過去3レースを振り返り 2021の勝者は誰だ?