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高橋晋也
福島、115期の高橋選手。前年に引き続き2回目の出場。
中学高校時代ではスピードスケートに取り組み、高校卒業後に競輪選手を目指す。競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に入学するまでに4浪を経験している苦労人でもある。
スピードスケートから競輪やトラック競技に転向し、活躍する選手の例は多数。コーナーの追い抜きどころや、空気の流れを読むのに長けているのかもしれない。
町田太我
広島、117期の町田選手。
中学まで野球をやっていたが、高校から自転車競技に転向。インターハイ・3km個人パシュートで2位、国体・1kmTT(少年男子)で2位に入るなど、転向後も早々に実力を発揮している。
佐々木悠葵
群馬、115期の佐々木選手。
中学〜大学までバスケットボールを経験し、養成所へは適性試験で入所。バスケットールを通して培われた身体能力と大きな体は、接触を伴う競輪の戦いにおいて大きなアドバンテージとなっていそう。
石原颯
香川、117期の石原選手。
中学〜高校まで陸上競技に励む。高校時代は8種競技に取り組み、県大会で3位の成績を残している。100mを走る瞬発力から幅跳びのバネ、砲丸投げのパワーなど、様々な身体能力を磨いた後、競輪選手の道に進んだ。
参照:陸上競技インフォメーションセンター(第56回香川県高等学校総合体育大会 陸上競技)
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