小林優香
長迫:オリンピック終わってどうですか?
小林:前向きにやれてるのかなと思います。この2ヶ月はしっかり休養を取って、次に向けた地盤を固めてます。
長迫:なるほど。では、今回の目標を教えてください。その自転車、オリンピックで使っていたやつですよね?
小林:特別なやつです(笑)333バンクだからしっかり積極的に仕掛けて、先行する勇気を身につければ、競技にも役立つかなと思います。
長迫:今回の収益の一部がHPCJCの支援になるそうです。それについてのコメントをお願いします!
小林:HPCJCには東京オリンピックまでサポートしてもらいました。これからパリに向けても、この開催はありがたいものですね。
長迫:では頑張ってください!
小休止:長迫選手、レポーターやってみてどう?
このあと選手たちがバンク練習へ行ったり、長迫選手がそれを撮影したりと、いったんインタビューは休憩に。長迫選手がバンク撮影から戻ってきたところで、レポーターの感想を伺った。
Q:ここまでインタビューしてみていかがですか?
考えた質問と、その答えに対してまた繰り出す質問とで、自分の中での切り替えが必要なんだなあと感じました。いい答えをもらおうと思うと良い質問が必要なんですね。その辺りも勉強していきたいです(笑)
Q:競輪場は初めてですか?
競輪場自体は来たことがありますが、こんなふうに入らせてもらう事は初めてです。検車場までは入ったことなかったですね。こんなに選手と近い状況はとても新鮮です。楽しみたいと思います。
Q:バンクの撮影はどうでした?
ありきたりな写真が多い中でどう変化をつけようか、苦戦しました。でも楽しかったです!良いのは……なんぼかは撮れたと思いますけど(笑)
Q:じゃああとで写真送ってもらうとき「これが渾身の一枚です」ってのを教えてください。
教えないです!選手も一発勝負ですけど、撮る方も一発勝負ですよね。写真は適当に送りますので(笑)
とのことでしたので、ぜひ長迫選手の「渾身の一枚」を探してみてください。「ギャラリーを見る」より本文中に載せていない写真も見ることができます。