2021年5月4日(火・祝)〜5月9日(日)、京王閣競輪場で開催された『第75回日本選手権競輪(G1)』、通称競輪ダービー。6日間の開催最終日、11Rで決勝戦が行われ、松浦悠士が勝利を遂げた。

この記事では自転車トラック競技ナショナルチームから2人が出走した8Rと、決勝戦のレースレポートをお届けする。

8R

トラックナショナルチームから山﨑賢人・新山響平が出走した。

1 1 山﨑賢人 長崎/111期
2 2 新山響平 青森/107期
3 3 諸橋愛 新潟/79期
4 4 野原雅也 福井/103期
5 大槻寛徳 宮城/85期
5 6 村上義弘 京都/73期
7 岩本俊介 千葉/94期
6 8 佐々木雄一 福島/83期
9 中本匠栄 熊本/97期

残り1周半、新山-大槻-佐々木の北日本ラインが先頭へ。その後ろ、4番手についていた山﨑が残り半周から加速。ラインの中本を連れて先頭へ向かう。

最終ストレートには新山が先頭で突入したが、フィニッシュ直前で新山、大槻、山﨑、中本が横並びに。山﨑が先頭でフィニッシュした。2着大槻、3着中本、新山は4着。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 1 山﨑賢人 11.3 捲り
2 5 大槻寛徳 3/4車輪 11.6 差し
3 9 中本匠栄 1/8車輪 11.2
4 2 新山響平 3/4車身 11.8 HB
5 8 佐々木雄一 3/4車輪 11.5
6 7 岩本俊介 1/4車輪 11.2
7 4 野原雅也 1/8車輪 10.8
8 3 諸橋愛 3/4車身 11.0
9 6 村上義弘 1車身1/2 10.8

決勝

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