2021年4月13日(火)福岡県飯塚市の飯塚オートレース場にて、2021年度 公益財団法人JKA『補助事業交付式』が行われた。式典には競輪選手としてデビュー直前であり、ジュニアポイントレースの世界チャンピオンである内野艶和選手と、オートレース選手で2020年賞金ランキング3位の荒尾聡選手が出席をした。
また式典には2021年度補助事業者から8事業者と、久世賢治飯塚市副市長らが出席。
補助事業者には川島聡JKA補助事業担当執行理事より交付書が手渡された。
荒尾選手は「ただ走るだけではなく、世の役に立ちたいと考えています。補助事業の対象として、飯塚は車椅子テニスの大会などが有名であり、普段から興味もあります。どの様な事へ補助金が遣われているかを知る事が出来て良かったです」と語った。
内野選手は「これから(競輪選手として)レースをしていく中で、自分の走りで社会へ貢献出来るという事なので、それをしっかり果たしていきたいと感じました」とデビュー戦へ向け気持ちを引き締めた。
なお内野艶和選手のデビュー戦、ルーキーシリーズは5月1日〜3日に静岡競輪場で控えている。
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