ジュニア世界チャンピオン内野艶和「自分の走りが社会へ貢献」

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JKA補助事業とは

競輪とオートレース売上の一部を原資とし、社会的課題を解決するための事業(補助事業)に補助金を支援するもの。「機械振興」と「公益事業振興」の2分野を柱とし、中小企業への技術支援や研究者の支援、福祉車両や検診車、介護入浴機器の導入支援、子どもや高齢者、障がい者、医療支援などが行われている。

参考:競輪とオートレースの補助事業(外部サイト)

2021年度の補助事業として採択が決定した事業は235件であり、補助金額は53億9,901万円。

2021年度の補助事業採択一覧(外部サイト)

参列した競輪・オートレース選手

内野艶和

2002年、福島県福岡市生まれ。ジュニアポイントレースの現世界チャンピオン。女子ジュニアで世界選手権優勝は日本人初。パリオリンピックを目指し日本代表チームへ所属し、2021年3月に発足したUCIトラックチーム『チーム楽天Kドリームス』へも加入。

荒尾聡

1981年、福岡県築上町生まれ。現在の全国ランクは7位。オートレース場別ランクは、4期連続9度目の飯塚オートNo.1に輝いている。通算優勝回数は64回、内SG優勝は5回、G1優勝は10回、G2優勝8回と全国トップクラスの成績を納め、S級で活躍中。

2021年度の補助事業一例(九州)

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