窪木一茂

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新村穣

日本競輪選手養成所 第119・120回生 卒業記念レース

Q:最終レースを振り返っていかがでしたか?

2日間、全部先行勝負をしたいと思って臨んでいました。最終レースでは先行選手がかなり集まっており、自分が踏み上げたところで後ろからやってくるのが予想できました。他の候補生のスピードをいただきながら自分のタイミングで巻き返し、先行体制を取る作戦を立てて、結果としては3着。目標としていた逃げ切りには届かなかったものの、養成所最後のレースとして後悔のない走りができたと思います。

日本競輪選手養成所 第119・120回生 卒業記念レース

この2日間、どのレースも展開を考え作戦を立てて、その上で先行勝負をしようとしてきました。最後のレースが一番力も拮抗していて、難しい展開になると思っていましたが、その中で自分の思った通りの走りができました。2日間で一番良いレースだったと思います。

Q:卒業式まであと1日ありますが、明日はどのように過ごしますか?

片付けが手付かずなのでそれもしたいんですが、同期の仲間と自転車に乗れるのもこれで最後なので、同期の仲間とたくさん一緒に過ごしたいと思います。集まれる候補生で練習がしたいですね。

Q:最終日まで練習なんですね。

はい。思い残すことなく過ごしたいなと(笑)

Q:養成所生活でやり残したこと、もうちょっとやっておきたかったことはありますか?

競走訓練で逃げ切りが一度もできなかったので、その点は力不足だったなと思います。それ以外では、とにかくもっとたくさんご指導いただきたかったし、もっとたくさん同期の仲間と走りたかったという思いです。

Q:最後に、卒業記念レースを統括すると?

今回インターネットやテレビを通じて、競輪の競走をするところを多くの方に見ていただけました。その中で、自分の走りをアピールすることは十分にできたかなと思います。

日本競輪選手養成所 第119・120回生 卒業記念レース

吉川美穂

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