川崎競輪場にて2月20日(土)から23日(火・祝)の日程で行われた『第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GⅠ)』。

最終日12Rでは決勝戦が行われ、ナショナルチームからは深谷知広が参戦。南関東ラインとして連携する郡司浩平が優勝した。その直前の11Rでは、ナショナルチームメンバーで神奈川の松井宏佑が勝利。南関東の勢いを決勝戦に繋げる形となっていた。

この記事では、決勝戦以外の最終日ナショナルチームメンバー出走レースを振り返っていく。

KERINグランプリ2021一番乗りが決まる戦い 全日本選抜競輪(GⅠ)2月20日から川崎で開催

5R 河端朋之

1 1 河端朋之 岡山/95期
2 2 佐藤友和 岩手/88期
3 3 和田真久留 神奈川/99期
4 4 渡邉雄太 静岡/105期
5 笠松信幸 愛知/84期
5 6 西岡拓朗 広島/97期
7 稲毛健太 和歌山/97期
6 8 北野武史 石川/78期
9 柏野智典 岡山/88期

残り1周で河端-柏野が先頭へ。この2車が後続を引き離して進み、車間の空いた3・4番手に稲毛-笠松が続く。

最後に追い込んだ柏野が先着でフィニッシュ。河端は2着となった。3着は稲毛。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 9 柏野智典 11.8 差し
2 1 河端朋之 3/4車輪 11.9 逃げ HB
3 7 稲毛健太 3 車身 11.6
4 5 笠松信幸 1/8車輪 11.4
5 4 渡邉雄太 1/2車身 11.1
6 3 和田真久留 1/2車身 11.1
7 2 佐藤友和 4 車身 11.3
8 8 北野武史 4 車身 11.9
9 6 西岡拓朗 1車身1/2 12.1

9、10、11R

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