松浦悠士(広島・98期)
優秀選手賞
Q:2020年を振り返っていかがですか。
競輪祭以外はすべて決勝まで進めましたし、自分としては良い1年だったと思います。ナショナルチームの選手に勝てるような「先行力」「自力」をつけることが課題です。
Q:2021年の抱負を聞かせてください。
日本選手権で優勝したいと思っています。
和田健太郎(千葉・87期)
優秀選手賞
Q:2020年を振り返っていかがですか?
(開催中止などで)なかなか思うようにレースができない状況もある中で、良い成績が残せたと思います。2021年も変わらず車券に貢献できるよう頑張ります。
Q:KEIRINグランプリ優勝直後はどんな気持ちでしたか?
直後はあまり現実感がありませんでした。「信じられなかった」というのが正直なところです。
Q:今後の課題は?
ライン戦ではポジションによって求められることが変わりますが、どのポジションでもしっかりとした成績が納められるようになれば、と思っています。
郡司浩平(神奈川・99期)
優秀選手賞
Q:2020年を振り返っていかがですか?
GⅠ優勝もでき、1年通して安定した良い年でした。S級S班になった直後の2019年は、気持ちの上で落ち着かない部分もありましたが、自信を持って走れるようになってからは、覚悟・自覚もできて、良い走りにつながったと思います。
Q:今後の課題は?
トップスピードももちろんですが、レース運びも上手くならないと上位選手には勝てないと感じるようになりました。さらなる「脚力強化」が主な課題です。
Q:2021年の抱負をお聞かせください。
またGⅠを獲れるよう練習から頑張って、年末のKEIRINグランプリを目指して走りたいと思います。
松井宏佑(神奈川・113期)
優秀新人選手賞
Q:2020年、ヤンググランプリを振り返って。
前半は納得いく結果が出せず、行き詰まっていた感じがありました。しかし競輪祭で、GⅠで初めて決勝に乗ることができ、納得いく走りをした上でラインから優勝者を出すことができました。その勢いで地元開催のヤンググランプリも優勝できて、良い1年でした。
ヤンググランプリは単騎戦で、2019年と同じような展開になりました。気持ちを強く持って走った結果、なんとか1着に届いたので良かったです。
Q:2021年の抱負をお聞かせください。
今後は特別競輪決勝の常連になれるような選手、そしてS級S班を目指して頑張りたいです。2021年も前年以上の結果が出せるよう、精一杯練習して頑張りたいと思います。
清水裕友(山口・105期)
特別敢闘選手賞
Q:3年連続の同賞受賞です。
自分のレースをこのように評価していただいて、とても嬉しいです。
Q:2020年を振り返って、いかがですか。
GⅠ・GⅡを獲れたことは嬉しかったのですが、他の特別レースでは結果を残せず、安定感に欠いた1年だったと思います。今後の課題として、トップスピードは当然上げていかないといけないですが、去年はそこにとらわれていたので、原点から見つめ直し、苦しい練習も取り入れていきたいです。
Q:2021年の抱負をお聞かせください。
昨年後半は不甲斐ない部分がありました。気持ちを切り替え、2021年はタイトルを獲れるよう頑張ります。