12月29日(火)に平塚競輪場で開催された『2020年KEIRINグランプリ』シリーズ2日目の最終11レース、『ヤンググランプリ2020』はデビュー3年以内の若手選手No.1を決める戦いだ。

トラックナショナルチームからは小原佑太松井宏佑が出場。松井宏佑が終盤に驚異的な追い上げを見せて、ホームバンクで優勝を果たした。もう1人のナショナルチームに所属する小原佑太は見せ場を作るものの7着となった。

松井は2019-2020シーズンのトラックワールドカップ第1戦(ベラルーシ)にて、ワールドカップデビュー戦にして男子ケイリン銅メダルを獲得した実績を持つ。

松井宏佑がW杯デビュー戦でいきなりの銅メダル獲得/男子ケイリン・2019-2020トラックワールドカップ第1戦ベラルーシ

ヤンググランプリとは?

毎年末に行われるKEIRINグランプリシリーズ内で開催される、新人たちの頂上決戦。2020年は日本競輪選手養成所113、115、117回生の選手から選抜された。

【出走選手】

枠番 車番 氏名 府県/期別
1 1 松井宏佑 神奈川/113期
2 2 高橋晋也 福島/115期
3 3 宮本隼輔 山口/113期
4 4 小林泰正 群馬/113期
5 坂井洋 栃木/115期
5 6 河合佑弥 東京/113期
7 黒沢征治 埼玉/113期
6 8 小原佑太 青森/115期
9 森田優弥 埼玉/113期

【並び予想】

坂井-小林
宮本
松井
河合
小原-高橋
黒沢-森田

レースレポート

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