『KEIRIN HOTEL 10』

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競輪観戦の拠点として

KEIRI HOTEL 10 の名前は、競輪は9選手によって行われることから「10番目の選手になった気持ちで滞在」からきている。ロビーなどには競輪場で使われていた廃材が活用され、競輪の物語や歴史をアート・デザインを通して楽しく体験し、奥深さや魅力を発見できる場所になるとのこと。

5階以上の客室は競輪場に面したテラスが付いており、客室でくつろぎながらレースを観戦できる。1階はホテルエントランスや競輪場設備が併設となる。

全149室のホテル棟とスタンド棟が繋がった構造で、競輪だけでなく様々な地域イベントにも活用できる施設となっている。

地域スポーツの拠点として

パラ競技・スポーツの大会、学生の合宿での利用など「地域スポーツの拠点」としての役割も期待される。そのほか盆踊り大会・花火大会のようなイベントも視野に入れているとのこと。

瀬戸内の旅の拠点として

KEIRIN HOTEL 10

オリジナルグッズイメージ

玉野競輪場が位置する宇野港エリアは、瀬戸内国際芸術祭のメイン会場である直島など、瀬戸内の各離島へのフェリー発着地。瀬戸内の島を巡る旅や、街歩きに役立つグッズを展開予定。

瀬戸内海といえば自転車乗りにはしまなみ海道が有名。玉野市としまなみ海道では距離があるが、旅の選択肢として加えても面白いかもしれない。

KEIRIN HOTEL 10 施設概要

施設名:KEIRIN HOTEL 10
ふりがな:けいりんほてる・てん
開業日:2022年3月予定
所在地:岡山県玉野市築港5丁目18-1
アクセス:JR宇野駅から車で5分、徒歩15分
面積:ホテル棟 約5,700m2、スタンド棟 約2,800m2
階数:ホテル棟 地上8階、スタンド棟 地上4階
部屋数:149室
料金:2名1室利用時一人あたり1泊2食付 12,500円~(消費税別)

出典:株式会社 温故知新プレスリリース(画像はすべてプレスリリースより)