松井宏佑インタビュー
Q:率直な今のお気持ちは?
めちゃめちゃ嬉しいです。
Q:どのような意気込みで参加されましたか?
ホームバンクですし、去年は3着で悔しい思いをしたので、優勝してカッコ良いところを見せたいと思っていました。
Q:レースを振り返ると?
一番前を取って、(一度)引いて、自分がいけると思ったところから仕掛けようと思っていました。前がゴタついたところで「自分に(展開が)向いた」と思ったんですが、自分の持ち味であるダッシュなども出し切れたように思います。
Q:実感は沸いてますか?
フィニッシュした瞬間からバチバチに沸いています。優勝しか考えていなかったので、本当に嬉しいです。
家族や後援会の皆さん、ナショナルチームのコーチにも「優勝してくる」と言ってきたので、約束を守れてよかったです。
Q:今年1年を振り返ると?
練習も思ったようにできなくて、これからどうなるんだろうと思っていました。でもだんだん競輪の開催が再開し始めて、自分の走りとしても後半から良くなり、11月の競輪祭でも良い調子でした。
Q:ヤンググランプリへの出場が決まってから、今日までの練習・準備は納得のいくものでしたか?
はい。ナショナルチームの皆さんと切磋琢磨して今日を迎えることができました。
Q:ナショナルチームに所属するというのは、松井選手にとってどのような意味を持っていますか?
競技でも競輪でも結果を出さねばならないし、引っ張っていく立場だとも思っています。プレッシャーはありますし、両立は大変です。一戦一戦、身になるような走りをしなければならないと思っています。
Q:最後に、ファンの皆様に一言。
今日は熱い応援をありがとうございました。そのお陰で力を出し切り、優勝することができました。来年もレベルアップできるよう、精一杯頑張っていきます。応援よろしくお願いします。