石井貴子

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5番車:梅川風子

東京都112期、29歳。ガールズグランプリへは3年連続の出場。年間獲得賞金ランキング4位。2020年はトラックナショナルチームにも加入し、競技でのデビュー戦となる全日本選手権トラック2020では女子ケイリンで優勝した。

「自分とファンの皆さんのために」

この1年は長い戦いでした。年末の最後の戦いに向けて、しっかり頑張っていきます。自分とファンのみなさんのために優勝し、喜びを分かち合いたいと思います。

Q:今年1年を振り返ってみていかがですか?

新型コロナウイルスの影響でトレーニングしづらい状況もありました。しかしその時期に自分を見つめ直し、ナショナルチームに入り、伊豆に住むことにもなったので、個人的には良いきっかけになりました。

私個人としては良いきっかけでしたが、世の中は苦しい状況なので、優勝して少しでも賞金を寄付できればと思っています。

Q:車番、平塚バンクへの印象は?

5番車に思い入れは特にないので、今回で思い入れのある車番になるといいなと思います。平塚競輪場のイメージは悪くないので(しっかりと)走れると思います。

Q:ナショナルチームの活動で変わったこと、プラスになったことは?

まだ半年なので明確にここが変わったとは言い切れない状態ですが、精神的なコントロールなどが非常にプラスに働いていると思います。

Q:意気込みや、どのように戦いたいかを聞かせてください。

自分の為に勝ちたいと思って走りますが、ファンの皆さんともその喜びを分かち合いたいです。自分のために、ファンの皆様のために頑張りたいと思います。

Q:今回出場する選手の中でのライバルは?

みなさんと同じ答えになってしまいますが、誰か1人を挙げるのは難しいです。

石井寛子

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