渡口勝成、内野艶和が優勝/競輪選手養成所119・120回生 第1回トーナメント競走
男子決勝
初日の1回戦から3着-2着-1着と順位を上げ、決勝へと進んだ窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)。
決勝出走表
1番:犬伏湧也(徳島/25歳)
2番:志田龍星(岐阜/23歳)
3番:石塚慶一郎(和歌山/18歳)
4番:窪木一茂(福島/31歳)
5番:鈴木浩太(千葉/23歳)
6番:橋本壮史(茨城/25歳)
7番:桑名僚也(埼玉/23歳)
8番:大槇大介(岡山/24歳)
9番:渡口勝成(山口/23歳)
スタートの号砲と同時に窪木一茂が先頭位置へ。
隊列は(4)窪木-(9)渡口-(7)桑名-(1)犬伏-(8)大槇-(5)鈴木-(6)橋本-(2)志田-(3)石塚の順で周回を重ねる。
残り1周を知らせる合図の打鐘が鳴り響くも、隊列の位置はそのまま。しかし、いつどこで誰が仕掛け始めるのか緊張感が増す。
最終周回の1コーナーを過ぎ、最初に動いたのは中団にいた(5)鈴木。その後ろを(6)橋本と(2)志田が追い前方へ。
さらに2コーナー過ぎで(4)窪木の後ろ2番手の位置につけていた(9)渡口が加速。
バックストレッチ、それまで先頭を務めていた(4)窪木はやや失速気味になる中、その外側を(9)渡口、さらに外側を(5)鈴木-(6)橋本-(2)志田が駆け抜けていく。
最終周回3コーナーを抜け、(9)渡口、(5)鈴木、(6)橋本が先頭争いを繰り広げつつ、(2)志田も背後へ迫る。
4コーナーへ差し掛かり、勝負は最終局面へ突入。(9)渡口、(5)鈴木、(6)橋本が並走気味に最終ストレートを迎えるが、最内側の(9)渡口が一歩リードした状態。
そのまま(9)渡口が制し切り、1着でフィニッシュ。2着(6)橋本、3着(2)志田。(4)窪木は7着となった。
競走結果
競走結果
着 | 氏名 |
1 | 渡口勝成 |
2 | 橋本壮史 |
3 | 志田龍星 |
4 | 犬伏湧也 |
5 | 石塚慶一郎 |
6 | 桑名僚也 |
7 | 窪木一茂 |
8 | 鈴木浩太 |
9 | 大槇大介 |