2020年12月15〜16日、日本競輪選手養成所の第119回生(男子)と第120回生(女子)の第1回トーナメント競走が行われた。日本列島へ寒波が襲来、強く冷たい風が吹きすさぶ中に行われたが、各候補生達が実戦形式で熱い戦いを繰り広げた。

第119回生(男子)決勝は渡口勝成(山口/23歳)が1着。トラック競技ナショナルチームの窪木一茂も準決勝を1着で通過し決勝へ進出したが、7着となった。

女子は吉川美穂、内野艶和が決勝進出。誘導が退避するタイミングで内野が単独で前へ飛び出す。吉川らも猛追したが届かず、内野の逃げ切り勝ちとなった。

トーナメント競走とは

トーナメント競走とは、競輪と同様に勝ち上がり方式で行われる競走訓練です。初日に2回予選を行い、その結果で勝ち上がりが決まっていく。

窪木一茂、決勝へ

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