最多は2つ、過去の例は多数

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では1年間に限らず、累積してGⅠを多数獲得したのは誰なのか?ここでは過去10年に遡って調べてみた。

3位:平原康多 優勝数4

平原康多 KEIRINグランプリ2019 開会式

3位は平原康多。2020年も安定した成績を保ち、KEIRINグランプリ2020への出場を決めている。過去10年間では2013年の全日本選抜競輪、2014年の競輪祭、2016年の競輪祭、2017年の全日本選抜競輪で優勝。なお過去20年まで遡ると優勝数は合計7つとなる。

2位:武田豊樹・脇本雄太 優勝数5

2位は共に優勝数5の武田豊樹と脇本雄太。

武田豊樹

武田豊樹

武田は2012年、2015年にGⅠを2つ制覇に。さらに過去20年まで遡ると、優勝数は7にものぼる。

脇本雄太, 第36回共同通信社杯, 伊東温泉競輪場

脇本雄太

脇本は2018年から大躍進を遂げ、3年間で5つのGⅠタイトルを獲得した。競輪だけでなく自転車競技でも活躍し、東京オリンピック自転車トラック競技代表に内定している。2020年は唯一の2つのGⅠタイトルホルダーとして、KEIRINグランプリに参戦予定だ。

1位は・・・

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