10月15日〜18日の4日間、前橋競輪場にて開催される『第29回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GⅠ)』。S級S班の全9選手のほか、S級S班で東京オリンピック自転車トラック競技日本代表内定の脇本雄太新田祐大、トラックナショナルチームから深谷知広河端朋之松井宏佑、ナショナルBチームからは山﨑賢人新山響平が出場。

昨年の第28回開催では台風19号による日程変更が起こり、イレギュラーな開催に。ナショナルチームメンバーがほぼ不在の中、村上博幸が近畿ラインのワンツーで優勝している。

村上博幸・三谷竜生の近畿ラインがワンツー、村上はグランプリ出場権獲得/第28回寬仁親王牌 世界選手権記念トーナメント

初日15日の第12Rで行われる日本競輪選手会理事長杯には、グランプリ2019と同じメンバーが集結。初日から注目の一戦となる。

寬仁親王牌・初日想定番組発表 12Rはグランプリ2019と同じ顔ぶれ/第29回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GⅠ)前橋競輪場・10月15日〜

本記事では前検日に行われた共同記者会見のから、初日12R日本競輪選手会理事長杯に出走する選手らの意気込みをお届けする。

初日12R日本競輪選手会理事長杯

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