2020年9月18日(金)〜21(月・祝)にかけて伊東温泉競輪場にて開催される『第36回 共同通信社杯(GⅡ)』。
本開催にはS級S班選手が勢ぞろいするほか、自転車トラック競技ナショナルチームからも多数参戦。Aチームからは新田祐大、脇本雄太、深谷知広、松井宏佑、河端朋之、Bチームからは新山響平、高橋晋也、寺崎浩平、山崎賢人が出場。GⅡレースだが、GⅠ並みの豪華メンバーとなっている。
本記事では、開催初日のナショナルチームメンバーのレース結果をまとめてお届けする。
第1R
1 | 1 | 松井宏佑 | 神奈川/113期 |
2 | 2 | 村上義弘 | 京都/73期 |
3 | 3 | 諸橋愛 | 新潟/79期 |
4 | 4 | 取鳥雄吾 | 岡山/107期 |
5 | 山崎賢人 | 長崎/111期 | |
5 | 6 | 澤田義和 | 兵庫/69期 |
7 | 宿口陽一 | 埼玉/91期 | |
6 | 8 | 松本貴治 | 愛媛/111期 |
9 | 岡村潤 | 静岡/86期 |
レースレポート
残り2周を切ったところで、最後尾にいた松井-岡村の南関東コンビが前へと動く。一時はインから取鳥-松本の中四国ライン、村上-澤田の近畿ラインと3列並走状態になるが、外から追い抜いて先頭へ。
松井-岡村が後続を引き離した状態で残り1周。後ろからは村上-澤田の近畿ラインに、単騎の山崎が続く。
残り3/4周に差し掛かり、村上がじわじわと距離を詰めるが、まだ松井が先頭。最後は番手の岡村が差して1着となった。
2着は松井で、南関東ワンツーフィニッシュ。3着は近畿ラインの後ろから前に出た山崎。
競走結果
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 9 | 岡村潤 | 9.8 | 差し | |||
2 | 1 | 松井宏佑 | タイヤ差 | 9.9 | 逃げ | HB | |
3 | 5 | 山崎賢人 | 1/2車輪 | 9.3 | |||
4 | 2 | 村上義弘 | 1 車身 | 9.7 | |||
5 | 8 | 松本貴治 | 1/4車輪 | 9.3 | |||
6 | 6 | 澤田義和 | 3/4車身 | 9.6 | |||
7 | 3 | 諸橋愛 | 1/4車輪 | 9.3 | |||
8 | 4 | 取鳥雄吾 | 1車身1/2 | 9.6 | |||
9 | 7 | 宿口陽一 | 2 車身 | 9.7 |
第2R
1 | 1 | 中川誠一郎 | 熊本/85期 |
2 | 2 | 坂口晃輔 | 三重/95期 |
3 | 3 | 河端朋之 | 岡山/95期 |
4 | 4 | 内藤宣彦 | 秋田/67期 |
5 | 寺崎浩平 | 福井/117期 | |
5 | 6 | 渡部幸訓 | 福島/89期 |
7 | 桑原大志 | 山口/80期 | |
6 | 8 | 堀内俊介 | 神奈川/107期 |
9 | 岩津裕介 | 岡山/87期 |
レースレポート
残り2周のタイミングで河端-岩津-桑原の中国ラインが先頭を取る。続いて堀内-内藤-渡部、寺崎-坂口-中川と1列棒状になったところで残り1周半。残り半周で寺崎が外から追い上げる。
最終ストレートに入る頃には先頭に出切って、そのまま1着でフィニッシュした。2着は中川、3着は坂口、河端は8着となった。
競走結果
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 5 | 寺崎浩平 | 9.7 | 捲り | |||
2 | 1 | 中川誠一郎 | 1 車輪 | 9.5 | 差し | ||
3 | 2 | 坂口晃輔 | 1/2 車輪 | 9.6 | |||
4 | 7 | 桑原大志 | 1/2車身 | 9.8 | |||
5 | 9 | 岩津裕介 | 1/2車輪 | 9.9 | |||
6 | 6 | 渡部幸訓 | 3/4車身 | 9.6 | |||
7 | 4 | 内藤宣彦 | 1/8車輪 | 9.8 | |||
8 | 3 | 河端朋之 | 3 車身 | 10.4 | HB | ||
9 | 8 | 堀内俊介 | 1/4車輪 | 9.9 |
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