2020年6月18日(木)から4日間に渡り開催中の『第71回 高松宮記念杯競輪(GⅠ)』3日目の準決勝では、脇本雄太が準決勝も1着となり、完全優勝へ大手をかけた。新田祐大も1着で決勝進出を決め、オリンピック代表内定コンビが決勝で対決する。

決勝の行われる6月21日には、東京オリンピックに出場が内定した脇本と新田、加えて去年のKEIRINグランプリの覇者である佐藤慎太郎、今年ビッグレースを幾度も制した松浦悠士など、GⅠ決勝の舞台へふさわしい豪華メンバーでの激闘が繰り広げられる。

第71回高松宮記念杯競輪(GⅠ) S級 決勝メンバー

1 1 佐藤慎太郎 福島
2 2 脇本雄太 福井
3 3 松浦悠士 広島
4 4 稲川翔 大阪
5 平原康多 埼玉
6 芦澤辰弘 茨城
7 新田祐大 福島
6 8 稲垣裕之 京都
9 和田健太郎 千葉

第71回高松宮記念杯競輪(GⅠ) S級 決勝 並び予想

4分戦

近畿ライン:脇本雄太-稲川翔-稲垣裕之
関東ライン:平原康多-芦澤辰弘
福島ライン:新田祐大-佐藤慎太郎
松浦悠士-和田健太郎

これまでの3日間、圧倒的な力で勝ち続けている脇本雄太が完全優勝を成し遂げるのか?それとも他の選手が主役の座を奪うのか。宮杯独自の東西対決はもちろん、オリンピック内定選手による戦いにも注目して欲しい。

決勝レースは21日(日)16:35分からスタート予定だ。

3日目まとめ

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