女子決勝11R

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男子12R

地元・静岡から3選手が決勝に進出し、渡邉-長田-仁藤の並びでラインを組んだ。

1 長田龍拳 静岡
2 渡邉雅也 静岡
3 山田雄大 埼玉
4 坂本紘規 青森
5 仁藤秀 静岡
6 青野将大 神奈川
7 山口拳矢 岐阜

結果

渡邉-長田-仁藤の静岡ラインが先頭を取り、坂本、青野、山口、山田の順で周回が進む。残り2周半のタイミングで一度青野が先頭に出るが、続く者がおらず、再び前に上がろうとする静岡勢に素直に譲る。渡邉-長田-仁藤の静岡ラインを先頭に、青野、坂本、山口、山田の順となったところで残り1周半。

青野が再び動く。外から上がろうとする青野に今度は坂本、山口、山田が続き、残り半周のところで先頭は青野、それに並びかける坂本と続く山口がアウト側に並ぶ。イン側で山田と横並びになる長田は、コースをふさがれるような形に。

最終ストレートで大外から捲った山口が1着。続いて4車がほぼ横並びでフィニッシュラインに入ったが、この2着争いを制したのは坂本。3着は青野となった。

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 7 山口拳矢 9.5 捲り
2 4 坂本紘規 1車身1/2 9.7 捲り
3 6 青野将大 1/4車輪 9.7 B
4 3 山田雄大 タイヤ差 9.5
5 5 仁藤秀 1/4車輪 9.4
6 1 長田龍拳 1車身 9.7
7 2 渡邉雅也 3/4車身 9.6 H

前回の小倉ナイター(競輪ルーキーシリーズ第2戦)と続いて2場所連続の完全優勝となった山口。レース直後のインタビューで「7月の本デビューからも連勝し、特別昇級を目指す」と意気込んだ。