毎年行われている、オールスター競輪&ガールズケイリンコレクションへの出場選手を決定するファンによる人気投票。今年も投票期間がスタートしている。
この記事では、ガールズの人気投票が始まった2013年からの人気ランキングをご紹介。人気の移り変わりを見て過去を懐かしむも良し、今年の投票の参考にするも良し・・・一緒に振り返って見ていただきたい!
男子
2013年(平成25年)
1位 | 村上義弘 | 京都 |
2位 | 武田豊樹 | 茨城 |
3位 | 深谷知広 | 愛知 |
4位 | 成田和也 | 福島 |
5位 | 浅井康太 | 三重 |
6位 | 佐藤友和 | 岩手 |
7位 | 長塚智広 | 茨城 |
8位 | 脇本雄太 | 福井 |
9位 | 神山雄一郎 | 栃木 |
京王閣競輪場で開催された、第56回オールスター競輪。この年の優勝は東京の後閑信一選手で、ファン投票の結果は28位だった。
2014年(平成26年)
1位 | 深谷知広 | 愛知 |
2位 | 浅井康太 | 三重 |
3位 | 金子貴志 | 愛知 |
4位 | 脇本雄太 | 福井 |
5位 | 後閑信一 | 東京 |
6位 | 神山雄一郎 | 栃木 |
7位 | 岩津裕介 | 岡山 |
8位 | 石井秀治 | 千葉 |
9位 | 池田勇人 | 埼玉 |
前年のオールスターを制した後閑選手が5位にランクイン。深谷知広選手は2度目の人気ナンバーワンに(1度目は2012年)。
2015年(平成27年)
1位 | 深谷知広 | 愛知 |
2位 | 武田豊樹 | 茨城 |
3位 | 平原康多 | 埼玉 |
4位 | 浅井康太 | 三重 |
5位 | 村上義弘 | 京都 |
6位 | 神山雄一郎 | 栃木 |
7位 | 新田祐大 | 福島 |
8位 | 岩津裕介 | 岡山 |
9位 | 村上博幸 | 京都 |
深谷選手が2年連続の人気ナンバーワン。前年のオールスターを制した武田豊樹選手が2位にランクイン。この年の第58回オールスター競輪は松戸で行われ、新田祐大選手が制した。
2016年(平成28年)
1位 | 新田祐大 | 福島 |
2位 | 浅井康太 | 三重 |
3位 | 村上義弘 | 京都 |
4位 | 平原康多 | 埼玉 |
5位 | 神山雄一郎 | 栃木 |
6位 | 武田豊樹 | 茨城 |
7位 | 深谷知広 | 愛知 |
8位 | 稲垣裕之 | 京都 |
9位 | 山崎芳仁 | 福島 |
前年のオールスターを制した新田選手が人気ナンバーワンに。この年の1位と2位の差はわずか21票だった(新田選手17,228票、浅井選手17,207票)。松戸で開催された第59回大会、優勝はファン投票18位の岩津裕介選手。
2017年(平成29年)
1位 | 平原康多 | 埼玉 |
2位 | 新田祐大 | 福島 |
3位 | 浅井康太 | 三重 |
4位 | 村上義弘 | 京都 |
5位 | 武田豊樹 | 茨城 |
6位 | 稲垣裕之 | 京都 |
7位 | 深谷知広 | 愛知 |
8位 | 中川誠一郎 | 熊本 |
9位 | 岩津裕介 | 岡山 |
平原康多選手が初のナンバーワン。昨年のオールスターを制した岩津選手が9位にランクインした。いわき平で行われたこの年の第60回大会は渡邉一成選手と新田選手が地元ワンツーで勝利を飾った。
2018年(平成30年)
1位 | 新田祐大 | 福島 |
2位 | 平原康多 | 埼玉 |
3位 | 深谷知広 | 愛知 |
4位 | 浅井康太 | 三重 |
5位 | 三谷竜生 | 奈良 |
6位 | 武田豊樹 | 茨城 |
7位 | 村上義弘 | 京都 |
8位 | 渡邉一成 | 福島 |
9位 | 山田英明 | 佐賀 |
ナショナルチーム所属の新田選手、深谷選手、渡邉選手がトップ9にランクイン。2016年にブノワ・ベトゥ氏がトラックナショナルチームの短距離ヘッドコーチとして就任し、徐々にナショナルチームの存在感が増してきたか。この年の優勝はナショナルチーム所属の脇本選手、GⅠ初優勝だった。
2019年(令和元年)
1位 | 脇本雄太 | 福井 |
2位 | 平原康多 | 埼玉 |
3位 | 新田祐大 | 福島 |
4位 | 浅井康太 | 三重 |
5位 | 清水裕友 | 山口 |
6位 | 三谷竜生 | 奈良 |
7位 | 深谷知広 | 愛知 |
8位 | 村上義弘 | 京都 |
9位 | 山﨑賢人 | 長崎 |
昨年のオールスターを制し、また2019年5月に行われた日本選手権競輪(競輪ダービー)で完全優勝した脇本選手が初の人気ナンバーワンに。この年のオールスターの優勝は新田選手となるなど、ナショナルチームメンバーが存在感を見せる。