オリンピックメダリスト・チームスプリント元世界王者のエドワード・ドーキンス(ニュージーランド)。

ドーキンス自らがトレーニング指導を行うコーチング会社「DAWKINS PERFORMACE」が、トラック競技用のパーツを製作する「Velobike NZ」と共にトラック短距離選手向けの室内トレーニングマニュアル「Stationary Bike Training Guide」を作成。販売が開始している。

エドワード・ドーキンスって?

Edward Dawkins / Men's Keirin / Track Cycling World Cup V / Cambridge, New Zealand

エドワード・ドーキンス(Edward Dawkins)はニュージーランド出身のトラック短距離選手。

ジュニア時代から国内選手権やオセアニア選手権で結果を残し、2014年男子チームスプリント世界王者、リオオリンピック男子チームスプリント銀メダル獲得など、世界のトップ選手として戦ってきたニュージーランドを代表する名スプリンター。チームスプリントでは3走を務める。

トップ選手として活躍する傍ら、UCIレベル2コーチの資格やスポーツ科学の学位を活かし、3年前に「DAWKINS PERFORMANCE」を立ち上げた。以降、コーチとしても活動している。

「2年前にごく小規模で私のビジネスは始まり、様々なスポーツのアスリートを指導してきました。現在はアスリート自身のスキルと能力の向上に役立つような、最高のトレーニングを常に開発しています。世界中のトラックスプリンターたちの為に、より良いトレーニングを提供できるようにこのマニュアルを作成しました」

王者の室内トレーニングとは?