3月23日、日本競輪選手養成所JKA400バンクにて「第117・118回日本競輪選手養成所 卒業記念レース」が開催された。終始先頭でレースを展開した20歳の青柳靖起(佐賀)が男子決勝を制した。

無観客での卒業記念レース

新型コロナウイルス感染対策により、レースは無観客試合で行われた。

バック側に猛烈な向かい風が吹き荒れ、決勝が近づくに連れて雨が降り始める悪天候の中、計70人の男子候補生が出走。

予選は午前・午後の2回戦で行われ、その着順合計の若い者から上位9名が決勝へと進出した。

決勝競走へと進んだ9人

横並びのもがき合い 決勝