ロシアのスーパースターたち
デニス・ドミトリエフやダリア・シュメレワ、アナスタシア・ボイノワなど、特に短距離勢はワールドカップなどの表彰台にも上がる名選手揃いのロシア。
オーストラリア出身だが、オリンピックへの出場権を得るためにロシア国籍を取得したシェーン・パーキンスはInstagramで本件についてコメントした。
「中立選手として参加する資格がある」
僕のチームとオリンピックに関する最新のニュースを見て、心配する声が何件か届いています。僕自身のキャリアとロシアの多くのアスリートのキャリアに関わる本件について話すには、ソーシャルメディアが一番適していると思いました。
僕や他の多くのロシアのアスリートにとって、このニュースは明らかに暗雲であり我々でコントロールできない、長年続いている問題です。しかしもちろんロシアの選手のほとんどは、厳しい条件を経ればANA(Authorized Neutral Flag:中立旗=中立選手、個人資格の意)の下でオリンピックに出場する資格があります。ロシアの支援と世界中にいる多くのサポーターの協力を得て、東京2020オリンピックへの旅を続けます!