梶原悠未が流した涙の意味/女子オムニアム・2019-2020トラックワールドカップ第4戦

Point Race / Women's Omnium / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP IV, Cambridge, New Zealand, 梶原悠未

12月8日、ニュージーランド行われた『2019-2020トラックワールドカップ第4戦』の女子オムニアムで、2大会連続の金メダル獲得を果たした梶原悠未。レース後、バンク上で流した涙の意味とは。

涙、その意味は?

Q:おめでとうございます。涙の理由をお聞きしても良いでしょうか?

2連覇とか金メダルを獲ったことではなく、バレンテ選手やベバレッジ選手たち、今まで敵わなかった選手たちと一緒に戦って勝てたことが嬉しいです。キツい練習をしてきて一段一段階段を登ってきて、やっとここまで来れたこと、それが嬉しいです。

Point Race / Women's Omnium / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP IV, Cambridge, New Zealand

Q:優勝した時に成長が実感できた、そういうことでしょうか?

フィニッシュした瞬間にやっとここまでこれたのだと、自分のレベルというか技術や走力、戦術、全ての能力を含めてやっとオリンピックでのメダルが見えるレベルまで来れました。

Point Race / Women's Omnium / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP IV, Cambridge, New Zealand

母や一生懸命支えてくれている人がたくさんいてくれて、その支えてもらってきた日々が今日このような結果に繋がったことが凄く嬉しいです。そして結果はもちろんですが自分のレベルアップが感慨深いです。

Q:本日のレースで厳しかった部分は?

テンポレースです。最後に自分の位置を確認して巻き返せたので良かったのですが、後半まで後ろの方にいてしまったのは失敗だったかなと思います。

Tempo Race / Women's Omnium / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP IV, Cambridge, New Zealand

Q:それでも最後のポイントレース、そしてそれまでの3種目は上位で全てまとめることが出来た今日のレースでしたね。レースを100点満点で採点すると何点でしょうか?

今日のレースは100点をあげたいです。でもきっとまだまだ強くなれると思うので、まずは次の世界選手権で金メダルを狙えるように、そしてオリンピックで金メダルを獲得できるようにもっともっと強くなりたいです。

Point Race / Women's Omnium / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP IV, Cambridge, New Zealand

梶原のワールドカップはここまでとなり、今大会をもって帰国する。梶原の次の物語の舞台は2020年2月末に行われる世界選手権大会。

オリンピックのレースを占う前哨戦で日本のエースはどんなドラマを見せてくれるのだろうか。

【詳報】「今日のレースは100点満点」梶原悠未が2大会連続の金メダル獲得/女子オムニアム・2019-2020トラックワールドカップ第4戦

 

そして、、、、これからを聞いたところ、興奮冷めやらぬ梶原が次に行うのは「大学の卒業論文を完成させること」とのこと。帰国の飛行機の中では寝ずに卒論を書くそうな、、、、

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