第3種目:エリミネーション
2周に1回、最後尾の選手がレースから除外されていき、最後まで残った選手が勝ちとなるエリミネーション。
ここまでの暫定首位でスタートした橋本は序盤から集団の前方、好位置に付けて周回を重ねていく。
しかし9回目の除外周回となるところで、橋本の名前が場内アナウンスで呼ばれ、橋本は除外となってしまう。直前には強豪のマイヤーが橋本に向かって手を挙げて何かをアピールするなど何かがあった模様。
結果として橋本はこの種目を13位で終えた。レース後にチームに取材を行った結果、橋本はトラックの内側のブルーバンドと呼ばれる走行してはならない場所を走って前に出たために、走行違反を取られて除外されたとのこと。
この種目で最後に残ったのはスチュワート(ニュージーランド)とクルーゲ(ドイツ)。優勝候補同士の1対1の戦いを制したのはスチュワートとなり、1位でフィニッシュした。
1位:スチュワート
2位:クルーゲ
3位:マイヤー