11R アメジスト

出走選手は以下の通り。

児玉碧衣 福岡 108
尾崎睦 神奈川 108
高橋梨香 埼玉 106
細田愛未 埼玉 108
吉岡詩織 広島 116
梅川風子 東京 112
奥井迪 東京 106

ペーサー離脱のタイミングで、先頭を走っていた梅川に奥井が外から並びかけ、奥井の後ろに吉岡、細田と続き、注目の児玉は最後尾から2番目の位置。そのまま奥井が先頭に出て、梅川は2番手に。

最終周に入り先頭の奥井はさらに加速し、2番手の梅川の外に吉岡、さらに外側に後ろから上がってきた児玉が並ぶ。

残り半周、児玉が追い上げ先頭に出、2番手に内側から奥井、梅川、尾崎が並ぶ。最終ストレートを前にして梅川が飛び出て、先頭を走る児玉に並びかける。最後は梅川が差してフィニッシュした。2位は児玉、3位は高橋。

梅川風子選手はこのタイトルの2連覇となった。

12R トパーズ

出走選手は以下の通り。

小林優香 福岡 106
長澤彩 愛知 106
石井貴子 千葉 106
小林莉子 東京 102
高木真備 東京 106
鈴木美教 静岡 112
大久保花梨 福岡 112

スタートからしばらく選手同士先頭に出たがらない様子で、ペーサーとかなり車間が空いてしまう場面もあったが、長澤を先頭に1列に並んでジャンを迎える。並びは長澤、小林莉子、高木、鈴木、大久保、小林優香、石井。

残り1周のタイミングで大久保が前に出て、その後ろを少し車間を開けて小林(優)・石井が追いかけるが、空いた車間のところへ高木が入り込む。残り半周を切ったところで失速した大久保の前に高木、小林(優)が上がり、この2人が先頭に並んだところでさらに外側から石井が並ぶ。

最終ストレートはこの3人が先頭を並んで駆け抜けたが、小林(優)が先にフィニッシュラインに飛び込んだ。2位は石井、3位は高木。

小林優香・梅川風子コメント