中・長距離男子

ジュリアス・ヨハンセン(デンマーク)

生年月日 1999/09/13
出身 デンマーク・ブロブストロド
専門種目 チームパシュート、マディソン
主な成績 ・2017年ロードレース世界選手権ジュニア優勝
・2019UECトラックヨーロッパ選手権男子チームパシュート優勝
・2019-2020UCIトラック ワールドカップ第1戦、2戦男子チームパシュート優勝
・2019トラック世界選手権男子チームパシュート銅メダル

UCIプロコンチネンタルチーム「Uno-X・ノルウェイジアン・デベロップメントチーム」に所属し、ロードレースの世界でも第一線で活躍する20歳。

トラック競技ではデンマークチームパシュート主力メンバーの1人であり、2018-2019ワールドカップでの2連勝や世界選手権銅メダル、そして2019-2020シーズンで “超”強豪国に相応しいタイムでデンマークの優勝に貢献。

逞しい髭がトレードマーク。

キャンベル・スチュワート(オーストラリア)

生年月日 1998/05/12
出身 ニュージーランド・オークランド
専門種目 スクラッチ、オムニアム、チームパシュート
主な成績 ・2019トラック世界選手権オムニアム優勝
・2018-2019UCIトラックワールドカップ第5戦マディソン優勝

21歳という若さで現在オムニアム世界王者であるスチュワート。オリンピックランキング首位のニュージランドの主力級選手であり、東京オリンピックでは優勝候補の一角。東京オリンピック後も間違いなくその名を挙げ続けるだろう。

沢田桂太郎(日本/TEAM BRIDGESTONE CYCLING)

生年月日 1998/01/21
出身 宮城県
専門種目 チームパシュート、スクラッチ
主な成績 ・2019トラック全日本選手権1kmタイムトライアル優勝/チームパシュート優勝
・2019ロードレース全日本選手権U23カテゴリ2位

チームブリヂストンに所属し、トラック競技・ロードレースの両方で国際大会で活躍する22歳・現役大学生。ナショナルチームでは中・長距離種目で活動しているが、現1kmタイムトライアル全日本王者と多彩な才能を見せている。

今シーズンはチームパシュートにて日本記録更新に貢献。東京オリンピック出場は厳しい状況ではあるが、今後の日本ナショナルチームメンバーとして更なる成長が期待される。

今村駿介(日本/TEAM BRIDGESTONE CYCLING)

生年月日 1998/02/14
出身 福岡県
専門種目 オムニアム、マディソン、チームパシュート
主な成績 ・2019ロードレース全日本選手権U23カテゴリ3位
・2020アジア選手権トラック男子チームパシュート優勝

沢田と同じく現役大学生ながらもチームブリヂストンに所属し、トラック競技・ロードレース共に国際大会を転戦する若手の1人。

ジュニア時代には日本人史上初のポイントレース世界王者へと輝き、2019年ロードシーズンでは国内プロツアーにて2勝。ワールドカップではチームパシュート、オムニアム、マディソンに出場し、トラック競技からロードレースまでマルチにこなしている。

中・長距離女子