至上命題は韓国を破ること
『アジア選手権トラック2020』日本代表のメンバーは5人。
橋本英也( JPCU岐阜/チーム ブリヂストン サイクリング)
今村駿介(中央大学/チーム ブリヂストン サイクリング)
窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)
沢田桂太郎(日本大学/チーム ブリヂストン サイクリング)
近谷涼(チーム ブリヂストン サイクリング)
5人全員がチームブリヂストン所属ということで、チームワークは折り紙付き。9月に行われた『全日本選手権トラック2019』では、このメンバーで3分57秒488を出し日本記録を更新した。レース前に目標に掲げていた3分54秒台には届かなかったものの、チームとしての仕上がり具合の良さを物語っていた。
今回の『アジア選手権トラック2020』において、日本チームは前大会優勝&アジア記録ホルダーの韓国チームを破り、金メダルを獲得する事が至上命題。そんな厳しい戦いに、オリンピック出場の可能性を自ら手繰り寄せる為に臨んだ。