新ルール適用、新たな戦術が求められた最終戦【予選】

今回のRound4宇都宮ステージからは新ルールが適用され「1試合で1選手が獲得できるポイントは2ポイントまで」となった。また、500m周長の宇都宮競輪場は過去の400mバンクと比べても距離が長いため、今までのバンクリーグとは異なる戦略が求められる。

Round4グループ分けと結果は以下の通り。

【グループA】

マトリックス キナン シマノ
マトリックス 3-2 0-3
キナン 2-3 1-3
シマノ 3-0 3-1

【グループB】

バンクリーグ/Round4 宇都宮
ブラーゼン ブリヂストン ブリッツェン
ブラーゼン 0-3 0-3
ブリヂストン 3-0 3-1
ブリッツェン 3-0 1-3
バンクリーグ/Round4 宇都宮

今シーズンで宇都宮ブリッツェンから移籍する岡篤志選手

グループAはシマノ、Bはブリヂストンが制した。豪華ゲストによるエキシビションレース(エキシビションの模様は近日公開予定。お楽しみに!)を挟み、いよいよ決勝戦へ。

ここまでのシリーズの結果は以下の通り。ブリヂストンがRound4を勝つことで年間最多優勝チームとなるが、シマノが勝てば勝利数は同じになる。

Round1 Round2 Round3
シマノ × ×
ブリヂストン ×  ◯

因縁の最終決戦【決勝】