東京オリンピックへ向けた最後のアジア選手権が10月17日より韓国で行われる。この大会で優勝した種目は世界選手権への出場権を獲得する事が出来るため、非常に重要な大会である。アジア選手権は例年1月頃に行われるが、オリンピック直前という事もあり、2020大会は前倒しの10月に行われる。

なおヨーロッパやオセアニアなどの各大陸選手権もほぼ同時に開催される予定であり、今年は各地域で最も強い選手が誰か?が明白な状態でワールドカップシーズンがスタートする事となる。

アジア選手権トラック2020 日本代表選手

大会期間:2019年10月17日(火)〜10月21日(土)
開催場所:韓国(鎮川郡)

短距離

Men's Elite Keirin Final / Asian Championships Track 2019 Jakarta

短距離は昨年とほぼ同様メンバー構成。特にケイリンでは表彰台の独占も期待できる。

男子

脇本 雄太(JPCA JPCU福井)
河端 朋之(JPCA JPCU岡山)
新田 祐大(JPCA JPCU福島/dream SEEKER)
深谷 知広(JPCA JPCU愛知/dream SEEKER)
雨谷 一樹(JPCA JPCU栃木)

女子

小林 優香(JPCA JPCU福岡/dream SEEKER)
太田 りゆ(JPCA JPCU埼玉/チームブリヂストンサイクリング)

中長距離は