アンカー2020年モデル発表

今回のリリースではブリヂストンサイクル株式会社が手がける『ANCHOR』の2020年モデル発表も行われた。高みを目指し挑戦し続ける競技者を支える『レーシングライン』と、都会を抜け出し、非日常のひと時を過ごすパートナーとなる『アクティブライン』の2種類での展開がなされるようになる。

『レースライン』ではブリヂストンの技術『PROFORMAT』の進化に伴い、これまでフラッグシップとして君臨した、アンカー史上もっとも進むバイク『RS9』がモデルチェンジし『RS9s』へと進化。40gの軽量化やリアフレームのばたつき低減など、フレーム全体の性能向上がなされている。

本格アルミ・シクロレーサーCX6

プロレースでのシクロクロス経験を凝縮した、アルミシクロクロスモデルの『CX6』もモデルチェンジ。ケーブル内装化や、近年スタンダードなスルーアクスル+フラットマウントで、拡張性のある仕様に仕上げられている。

ロングライド用ロードバイクRL3

『アクティブライン』においては、ドロップハンドルとフラットバーハンドルを選択でき初心者にも優しい『RL3』の紹介や、アルミバイクらしからぬ乗り心地に定評があるモデルにブランド初のディスクブレーキを搭載したシクロクロスバイク『RL6D』も発表。

これら2020年モデルは9月より順次発売予定(※RL6Dのみ12月下旬より)