8月25日、静岡県『JKA250』で開催された2019ジャパントラックカップⅡ最終日の最終種目となった男子ケイリン。出場26選手中、日本からは新田祐大、脇本雄太、河端朋之、深谷知広、雨谷一樹、新山響平、松井宏佑、小原佑太、吉元大生、掘航輝、高橋晋也、の11人が出場した。その他、短期登録制度で日本に来日しているテオ・ボス(オランダ・BEAT Cycling Club)、デニス・ドミトリエフ(ロシア)、シュテファン・ボティシャー(ドイツ)など、国外からの強豪も多数出場するハイレベルな戦いとなった。
そのハイレベルな戦いを制したのは2019年の世界選手権で銀メダルを獲り、現在UCIの個人ポイントで世界ランキング1位の新田祐大。そして準優勝は世界ランキング2位の脇本雄太と、世界に誇る日本人2人が表彰台に上った。
勝ち上がり
1回戦→敗者復活戦→2回戦→準決勝→決勝/7-12位決定戦
1回戦&敗者復活戦
実力者たちが順当に2回戦進出を決める中、松井宏佑、雨谷一樹、吉元大生、掘航輝はここで敗退となってしまう。
2回戦
日本ナショナルチームメンバー、短期登録の選手たちを筆頭に準決勝進出を決めていくが、ここで新山響平、高橋晋也が姿を消す。